12月8日(火)14時〜16時、2015年度文学部特別講義【東西音楽の融合】を東松山校舎60周年記念講堂で開催した。菅野雅紀先生(ピアニスト)、飯島香織先生(ソプラノ)、佐藤岳晶先生(作曲・音楽理論)、新内剛士先生(新内・三味線)の4先生をお招きして、講義と実演(ピアノ演奏・ソプラノ独唱・新内三味線独奏/三者の共演)を文学部の学生500名相手に聴講させていただいた。学生の反響が頗る高く、回収した「2015年度文学部特別講義アンケート集計」を紹介させていただきます。
・近代の文豪が西欧化を受けながらも、それまでに育んだ日本文学を活かそうと苦心した
歴史を、今回の企画に通じるものとして垣間見ることができた。
・ジャンルの違いがあるのに、一体感がある合せ部分が素晴らしかった。
・とても興味が湧く題名であった。
・音楽という文化は文学にも必ず関係することを意識して、これからの授業を受けたい。
・音楽を言語として学んだ。
・「融合」という言葉の持つ危険性について共感できた。
・共存の大切さを改めて感じた。
・一曲一曲の説明が、とても解り易かった。どの曲も国の個性が出ていたように感じた。
他の人に対する偏見を止めようと思った。
・芸を磨く先生方の凄みを感じた。自身も一芸に秀でようと決意した2時間だった。
・物事を決めつけないで、柔軟な考え方をすべきなんだと学んだ。
・三味線は音の違いがキレイだ。
・独特の着眼点が面白かった。
・鳥肌が立った。
・新内先生の高音、低音がひょいひょいと心地よく届いた。
・聖歌隊で歌っていた経験があるので、今回の企画は良かった。
・生演奏を聴くのが初めてだったので、とても良かった。
・「東西音楽の融合」というのがどんなものなのか、想像がつかなかっただけに、非常に良
かった。
・ピアノとソプラノと新内節を同時に混合させること自体が不思議だったが、とても面白
い興味深い企画だった。一気に引き込まれた。
・文学部なのになぜ「音楽」なのかと思っていたが、「音楽は言葉だ」と聞き納得した。
・音楽を通して得られる心の豊かさを書道に活かしたい。
・普段聴く機会がないオペラを聴くことができて、本当に良かった。
・それぞれが素敵で、いつまでも聴いていたかった。
・新内節と三味線を生で聴いて、虜になった。
・その道のジャンルが生まれた経緯など、初めて知ることが多く、東西問わずに音楽への
関心を持った。
・音楽の歴史が分かり、とても興味深かった。素晴らしいです。
・日本歌曲の歌詞を見ていると、涙が止まらなかった。
・全く異なった音を一つの音楽にすることが、とても素晴らしかった。
・大変面白いタイトルだった。
・マンダラがなんとなくではあるが、理解できたように思う。
・ピアノの演奏が良かった。特にショパンが好きなので、別れの曲が良かった。
・ピアノを習っていたので、特に興味があった。三味線音楽や西洋音楽などの様々な音楽
に触れることができて、良い経験になった。
・今回のような企画は、初めてで素晴らしかった。今後、機会があったら行きたい。
・年に数回やって欲しい。
・ピアノの指使いが凄かった。
・コラボが非常に良かった。
・全てが美しい音で、聴き入ってしまった。
・曲についての説明が聞けて、とても勉強になった。
・ピアノと三味線が一緒!というのが不思議な気がした。
・迫力があってよかった。
・もっと近くで指使いが見たかった。
・日本の童謡が他の国で作られたと聞いて驚いた。
・1音節に1文字の言葉をのせることで歌い易くなるのだと聞いて、勉強になった。
・珍しいコラボレーションに触れて、貴重な体験だった。
・音の響き方も生まれた場所も時代も演奏者の様相も違う音楽が、全てが活かされた音楽
であり、素晴らしい音楽であった。
・佐藤先生の講義が説得力があり、強く印象に残った。
・聴きなれた曲だったので、とても良かった。
・このようなコンサートに行くとなると高額でなかなか行くことができない。特別講義と
して聴けたのですごく良かった。
・音楽博士の演奏が新鮮でびっくりした。
・待ちぼうけと椿姫が特によかった。
・飯島先生のビブラートが会場内に響き、とても綺麗な歌声だった。
・音楽は心が癒されるということを、改めて実感した。
・第1部と第2部とで違った雰囲気が良かった。
・講義と演奏としていただけたので、より一層理解できた。作者の気持ちを考えながら聴
くことができた。
・大学生になってから音楽に触れる機会がなかったので、とても楽しかった。
・異なるもの同士がそのまま共存していく演奏が伝わった。
・ピアノと三味線の混合演奏は、なかなか聴くことができないので、貴重な演奏会となっ
た。
・東洋音楽と西洋音楽の共通部分を見つけることができた。
・オペラの伸びやかな透き通る声が良かった。
・音楽と文学が結びついていることを再確認することができた。
・新内節とは何かから説明してくださり、惹かれた。
・滅多にない贅沢な時間を過ごせた。
・今回を機に、自分でもコンサートに行ってみようと思う。
・生演奏の良さを改めて実感した。
・心が落ち着き、教養が高まった。
・斬新で今までにない体験だった。
・大東には音楽関係の学部がなく、残念に思っていたが、今回の企画により楽しくなった。
・今後は、リラックスしたい時に上手にオペラを取り入れて行きたいと思う。
・次回の時のために、予習勉強をしてから講義を受けようと思った。
・音楽芸術を一つの企画で聴くことができ、それらの特色や独創性を肌で感じられた。
27日(金)L君の博士論文指導 28日(土)西安交通大学鍾明善教授来日座談会西安交大钟明善教授专著《中国书法史》西安交大钟明善教授专著《中国书法史》西安交大钟明善教授专著《中国书法史》 29日(日)大東文化大学第57回全国書道展授賞式・祝賀懇親会 30日(月)3/4年ゼミ2コマ・特別研究費審査委員会・学部長会議・文学部教務委員会・自主ゼミ 1日(火)校務のため出校 2日(水)眼科・鍼灸 3日(木)大学院MC/DC授業2コマ 4日(金)L君の博士論文指導 5日(土)千代田書道研究所・栄豊斎書道教室指導 6日(日)第15回参和展開幕 7日(月)3/4年ゼミ2コマ・主任会議・教授会・自主ゼミ 8日(火)文学部特別講義【東西音楽の融合】東松山校舎60周年記念講堂 9日(水)常務審議会 10日(木)大学院MC/DC授業2コマ 11日(金)第15回参和展会場当番 12日(土)第15回参和展閉幕