中国美術家網「書法、人に九養あり、体に九勢あり」2016-03-03
【九養】
書は、人にとって九つの養う効能があるということですが、その九つとは、「神」「心」「目」「美」「正」「学」「気」「敬」「礼」です。私は、さらに「情」と「人」の二つを加えます。最終的には、書は「人を養う」という効能があると思います。
【神】『黄帝内経』に「静なれば則ち神蔵し、躁なれば則ち消亡す」とあります。書は人の心を静めることができ、 学ぶ人に書の学習を通して「凝神静慮(こころを落ち着けじっくり考える)」ようにしてくれ、騒がしい動きを減らしてくれる効能があります。書の「動き」とは、専一で混じりけの無い、「神」を養ってくれる動きなのです。
「心」:書の学習は、忍耐心や細心の素質を養ってくれます。忍耐する心は恒常的なもので、細心は微(目に見えないかすか)なものです。老子は「天下の大事、必ず細より作(おこ)る(世のなかの大事は、いつでも些細なところから起こる」(六十三章)と言っています。書の起筆、収筆は、精微の良い習慣を養うことができます。
【目】書は、心に悟り、手から出て、耳に聞き留め、目に留めるもので、観察力が一番重要です。孫過庭は『書譜』に、「之を察する者は精を尚(ひさ)しく、之に擬する者は似を貴ぶ」と言っています。目の観察力をとりわけ重んじましょう。
【美】書を学ぶということは、鑑賞美、発見美、創造美の過程を会得することです。
【正】柳公権のいう「心正しければ則ち字正し」は、字を書くことを通して人格を向上させるということです。書は人の心霊の『心電図』です。「写好字,做好人。(字が上手に書けることは、善い人になること。)」です。
【学】大きく書への考え方・見かたを養うこと、絶対に知っていなければなりません。書を学ぶことは、単に文字の書き方を学ぶだけではなく、書くと同時に、伝統文化の学習、たとえば経子史集といった伝統文化を学ぶことにあります。
【気】孟子は、「吾れ善く我が浩然の気を養う」と言っていますが、この「気」は、至大至剛のものです。書の気息、気韻を養うこと、さらにこの「浩然の気」を養うのです。これは精神力、苦労に耐える精神力の向上のことです。
【敬】『弟子規』に「墨は磨りて偏り、心端ならず、字敬せずんば、心先ず病む」とあります。学問をして、字を書くには敬虔の心、敬重の心が大切です。敬重の心があってはじめて妙味を領悟できます。
【礼】礼儀を知らないと身を立てられません。一筆一画の学習を通じて、礼儀を重んじることを養うことに注意しましょう。孔子は、「非礼勿視、非礼勿聴、非礼勿言,非礼勿動」と言っています。書の学習を通じて、「克己復礼(自制して礼儀を守るようにすること)」しましょう。「礼」の精神は現代でもっとも提唱の必要性があります。
以上、書は九つの養う効能があるということですが、私はさらに「情」と「人」の二つを加えます。
【情】感情、情緒、すなわち「人に七情あり」の情です。東洋医学では、喜、怒、憂、思、悲、恐、驚の七種の情緒変化を指しています。個人的には「情愛」の情、厚情、交情が最も大切だと思います。論語にいう「仁愛」、すなわち人を思いやるこころです。
そして最終的には【人】です。書は「人を養う」という効能があると思います。人格陶冶、人品道徳の向上が最大の人生目標ではないでしょうか。それには、書というものが一番適していると思っています。東洋人の心を最も端的に表現する世界だと思います。
以下、【九勢】中国美術家網の原文および「百度」の訳注です。
所谓“九势”,就是关于笔势的九种方法、法则。只要学书者掌握了正确的方法,又能勤学苦练,即使没有名师的指导,也是可以达到书法的“妙境”。
蔡邕(133〜192年),东汉文学家、书法家。字伯喈,陈留圉(今河南杞县南)人。灵帝时为议郎等官。献帝时,拜左中郎将。迁都长安后,封高阳乡侯。董卓遭诛后,他亦被捕,死于狱中。蔡邕通经史、天文、音律、绘画,擅辞章,精篆隶,尤以隶书著称。
夫书肇于自然,自然既立,阴阳生焉;阴阳既生,形势出矣。藏头护尾,力在字中,下笔用力,肌肤之丽。故曰:势来不可止,势去不可遏,惟笔软则奇怪生焉。
凡落笔结字,上皆覆下,下以承上,使其形势递相映带,无使势背。
转笔,宜左右回顾,无使节目孤露。
藏锋,点画出入之迹,欲左先右,至回左亦尔。
藏头,圆笔属纸,令笔心常在点画中行。
护尾,画点势尽,力收之。
疾势,出于啄磔之中,又在竖笔紧趯之内。
掠笔,在于趱锋峻趯用之。
涩势,在于紧駃战行之法。
横鳞,竖勒之规。
此名九势,得之虽无师授,亦能妙合古人,须翰墨功多,即造妙境耳。
〔1〕此文见载于《书苑菁华》卷九,题为蔡邕《九势八诀》,把颜真卿《述张长史笔法十二意》大部分内容续写在“九势”后。后转载于《佩文斋书画谱》卷三,删去了“八诀”,题为《九势》。此文有认为
3日(日)「箱根駅伝慰労会&賀詞交換会」大手町サンケイプラザに今年も参加 4日(月)〜5日(火)卒論査読 6日(水)「文学部歴史文化学科WG」会議 7日(木)「第1回歴史文化学科設置の関する検討委員会」会議・MC/DC授業 8日(金)卒論査読 9日(土)書道教室指導 10日(日)〜11日(月・祝)卒論査読 12日(火)「第2回FD研修会」参加・卒論返却 13日(水)DC演習成果『中国美学史大綱』第3章『易伝』と『易』象(第1節〜第2節)」訳注校正 14日(木)MC/DC最終授業・卒論返却 15日(金)主任会議・教授会
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「書道文化演習2」は書道学科の重要な国際交流の科目として2002年度からスタートした。その歴史を年度、期生、引率者(授業担当者)などを敬称略で記録しておきたい。なお最初の二年間は、交流協定締結の下準備のための訪中で、「大東書学」第2号(2001):田中節山「国際交流に向けて―中国二大美術学院視察記」に詳しい。また各年度の「大東書学」にそれぞれの報告文が掲載されている。
2000(H12)河内・大島・宮里/劉江・王冬齢・祝遂之・任道斌・蒋進
2001(H13)田中節山・河内/任道斌・祝遂之・蒋進
2002(H14)1期生 河内・河野/中国美術学院
2003(H15)2期生 サーズのため中止・3月に三泊四日旅行
2004(H16)3期生 河内・斎藤/国立台湾芸術大学
2005(H17)4期生 河内・河野/中国美術学院
2006(H18)5期生 河野/国立台湾芸術大学
2007(H19)6期生 河野・澤田/中国美術学院
2008(H20)7期生 河野・日賀野/国立台湾芸術大学
2009(H21)8期生 インフルエンザのため中止
2010(H22)9期生 日賀野・河野/中国美術学院
2011(H23)10期生 日賀野・河野/国立台湾芸術大学
2012(H24)11期生 日中関係の影響で中止
2013(H25)12期生 日賀野・河内/中国美術学院
2014(H26)13期生 角田・河内・(河野)/国立台湾芸術大学
2015(H27)14期生 角田・河内・(河野)/中国美術学院
]]>書道学科3年次「書道文化演習2」引率で、上海経由で杭州の中国美術学院に出張する。往復の飛行機の便だけ書いておきたい。
12月20日09:40成田空港発NH919便12:10上海浦東空港着
12月26日13:15上海浦東空港発NH920便17:00成田空港着
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13日(日)自己推薦入試(後期)・社会人入試 14日(月)3/4年ゼミ2コマ・自己点検評価委員会・入試委員会・学部長会議・大学評議会・書道学科忘年会 15日(火)チーム河内の科学研究費会議 16日(水)理事会・村上翠亭先生を囲んで忘年会 17日(木)文学部事務室卒業アルバム用写真撮影・大学院MC/DC授業2コマ・科学出版社東京忘年会(欠席) 18日(金)中国出張準備 19日(土)書道教室指導
]]>12月8日(火)14時〜16時、2015年度文学部特別講義【東西音楽の融合】を東松山校舎60周年記念講堂で開催した。菅野雅紀先生(ピアニスト)、飯島香織先生(ソプラノ)、佐藤岳晶先生(作曲・音楽理論)、新内剛士先生(新内・三味線)の4先生をお招きして、講義と実演(ピアノ演奏・ソプラノ独唱・新内三味線独奏/三者の共演)を文学部の学生500名相手に聴講させていただいた。学生の反響が頗る高く、回収した「2015年度文学部特別講義アンケート集計」を紹介させていただきます。
・近代の文豪が西欧化を受けながらも、それまでに育んだ日本文学を活かそうと苦心した
歴史を、今回の企画に通じるものとして垣間見ることができた。
・ジャンルの違いがあるのに、一体感がある合せ部分が素晴らしかった。
・とても興味が湧く題名であった。
・音楽という文化は文学にも必ず関係することを意識して、これからの授業を受けたい。
・音楽を言語として学んだ。
・「融合」という言葉の持つ危険性について共感できた。
・共存の大切さを改めて感じた。
・一曲一曲の説明が、とても解り易かった。どの曲も国の個性が出ていたように感じた。
他の人に対する偏見を止めようと思った。
・芸を磨く先生方の凄みを感じた。自身も一芸に秀でようと決意した2時間だった。
・物事を決めつけないで、柔軟な考え方をすべきなんだと学んだ。
・三味線は音の違いがキレイだ。
・独特の着眼点が面白かった。
・鳥肌が立った。
・新内先生の高音、低音がひょいひょいと心地よく届いた。
・聖歌隊で歌っていた経験があるので、今回の企画は良かった。
・生演奏を聴くのが初めてだったので、とても良かった。
・「東西音楽の融合」というのがどんなものなのか、想像がつかなかっただけに、非常に良
かった。
・ピアノとソプラノと新内節を同時に混合させること自体が不思議だったが、とても面白
い興味深い企画だった。一気に引き込まれた。
・文学部なのになぜ「音楽」なのかと思っていたが、「音楽は言葉だ」と聞き納得した。
・音楽を通して得られる心の豊かさを書道に活かしたい。
・普段聴く機会がないオペラを聴くことができて、本当に良かった。
・それぞれが素敵で、いつまでも聴いていたかった。
・新内節と三味線を生で聴いて、虜になった。
・その道のジャンルが生まれた経緯など、初めて知ることが多く、東西問わずに音楽への
関心を持った。
・音楽の歴史が分かり、とても興味深かった。素晴らしいです。
・日本歌曲の歌詞を見ていると、涙が止まらなかった。
・全く異なった音を一つの音楽にすることが、とても素晴らしかった。
・大変面白いタイトルだった。
・マンダラがなんとなくではあるが、理解できたように思う。
・ピアノの演奏が良かった。特にショパンが好きなので、別れの曲が良かった。
・ピアノを習っていたので、特に興味があった。三味線音楽や西洋音楽などの様々な音楽
に触れることができて、良い経験になった。
・今回のような企画は、初めてで素晴らしかった。今後、機会があったら行きたい。
・年に数回やって欲しい。
・ピアノの指使いが凄かった。
・コラボが非常に良かった。
・全てが美しい音で、聴き入ってしまった。
・曲についての説明が聞けて、とても勉強になった。
・ピアノと三味線が一緒!というのが不思議な気がした。
・迫力があってよかった。
・もっと近くで指使いが見たかった。
・日本の童謡が他の国で作られたと聞いて驚いた。
・1音節に1文字の言葉をのせることで歌い易くなるのだと聞いて、勉強になった。
・珍しいコラボレーションに触れて、貴重な体験だった。
・音の響き方も生まれた場所も時代も演奏者の様相も違う音楽が、全てが活かされた音楽
であり、素晴らしい音楽であった。
・佐藤先生の講義が説得力があり、強く印象に残った。
・聴きなれた曲だったので、とても良かった。
・このようなコンサートに行くとなると高額でなかなか行くことができない。特別講義と
して聴けたのですごく良かった。
・音楽博士の演奏が新鮮でびっくりした。
・待ちぼうけと椿姫が特によかった。
・飯島先生のビブラートが会場内に響き、とても綺麗な歌声だった。
・音楽は心が癒されるということを、改めて実感した。
・第1部と第2部とで違った雰囲気が良かった。
・講義と演奏としていただけたので、より一層理解できた。作者の気持ちを考えながら聴
くことができた。
・大学生になってから音楽に触れる機会がなかったので、とても楽しかった。
・異なるもの同士がそのまま共存していく演奏が伝わった。
・ピアノと三味線の混合演奏は、なかなか聴くことができないので、貴重な演奏会となっ
た。
・東洋音楽と西洋音楽の共通部分を見つけることができた。
・オペラの伸びやかな透き通る声が良かった。
・音楽と文学が結びついていることを再確認することができた。
・新内節とは何かから説明してくださり、惹かれた。
・滅多にない贅沢な時間を過ごせた。
・今回を機に、自分でもコンサートに行ってみようと思う。
・生演奏の良さを改めて実感した。
・心が落ち着き、教養が高まった。
・斬新で今までにない体験だった。
・大東には音楽関係の学部がなく、残念に思っていたが、今回の企画により楽しくなった。
・今後は、リラックスしたい時に上手にオペラを取り入れて行きたいと思う。
・次回の時のために、予習勉強をしてから講義を受けようと思った。
・音楽芸術を一つの企画で聴くことができ、それらの特色や独創性を肌で感じられた。
27日(金)L君の博士論文指導 28日(土)西安交通大学鍾明善教授来日座談会西安交大钟明善教授专著《中国书法史》西安交大钟明善教授专著《中国书法史》西安交大钟明善教授专著《中国书法史》 29日(日)大東文化大学第57回全国書道展授賞式・祝賀懇親会 30日(月)3/4年ゼミ2コマ・特別研究費審査委員会・学部長会議・文学部教務委員会・自主ゼミ 1日(火)校務のため出校 2日(水)眼科・鍼灸 3日(木)大学院MC/DC授業2コマ 4日(金)L君の博士論文指導 5日(土)千代田書道研究所・栄豊斎書道教室指導 6日(日)第15回参和展開幕 7日(月)3/4年ゼミ2コマ・主任会議・教授会・自主ゼミ 8日(火)文学部特別講義【東西音楽の融合】東松山校舎60周年記念講堂 9日(水)常務審議会 10日(木)大学院MC/DC授業2コマ 11日(金)第15回参和展会場当番 12日(土)第15回参和展閉幕
]]>11月14日(土)13時〜18時、大東文化大学書道研究所主催「中国書道伝習塾:南北朝時代の書と文化〜新王朝刻石と北朝摩崖刻経〜」講義・鑑賞・実技という超スペシャル授業を実施した(鑑賞した拓本は全て居之安斎蔵)。
【新王朝の摩崖】
江蘇省連雲港市≪連島馬蘇湾界域刻石≫AD11(新・始建国四年)
江蘇省連雲港市≪連島羊窩頭界域刻石≫(ほぼ上記と同時期と考えられる)
【北周の摩崖刻経】
≪鉄山摩崖刻経≫「青跨羲誕,妙越英繇,如龍蟠霧,似鳳騰霄。」579(大象元年)
有对刻经书法艺术的高度赞扬之语:“青跨羲诞,妙越英繇,如龙蟠雾,似凤腾霄……”。意指其可与“书圣”王羲之、韦诞、张伯英、钟繇媲美。以颂文中“寻师宝翰”、“敢辑遗训”之词句分析,颂文的作者当系安道壹的弟子。
≪崗山摩崖刻経≫580(大象二年)三種
铁山摩崖刻经亦称“小铁山摩崖刻经”、“匡结刻经”。位于城区北铁山之阳一倾斜约45度的巨大花岗岩石坪上。刻石南北长66.2米,东西宽16.4米,面积1085.68平方米。刻石正上方有阴线刻巨龙、云气、佛光图案。佛光下镌字,右侧刻佛教《大集经》左侧刻《颂文》,经文下部刻《题名》。 2日(月)大学は1日から3日まで学園祭期間だが午後から学部長会議が開催される 3日(火)書道部の「パフォーマンス書道」を顧問として観賞 4日(水)学園祭の後片付けで全学休講だが修士論文ならびに博士論文の指導を行う 5日(木)大学院MC/DC授業2コマ 6日(金)理事長・学長・文学部将来構想委員会の協議 7日(土)書道教室二か所で指導 8日(日)「改組新第2回日展」入選拙作参観・「第5回月歩展」参観・恩師内山知也先生卒寿祝賀懇親会&明清文人研究会編『唐寅』白帝社出版記念会 9日(月)3/4年ゼミ2コマ・主任会議・教授会(4時間半)・自主ゼミ 10日(火)校務処理(昨日の教授会決定事項整理)のため出校 11日(水)大東文化大学主催『学長対談:学ぶ力、創造する力―教育を紐とく―』大東文化大学学長大田政男&東京藝術大學学長宮田亮平(大東文化会館)聴講
《大集经》部分,南北长33。55米,东西宽12米。经文共17行,940字。由于年深日久,风化剥蚀,现能辨认795字。经文内容为佛教《大集经·穿菩提品》,排列整齐,行距?称,界格清晰,一般每字在40至60厘米间,最大者78厘米,最小者30厘米。字体以隶为主,然篆楷意味亦浓,又夹行草。用笔以圆为主,个别笔画辅以方笔。被誉为“通隶楷、备方圆,为大字鼻祖、榜书之宗”。
《颂文》部分,上篆刻“石颂”2个大字,各近1米见方。今“石”字仍较完整,“颂”字仅有“公”旁可辨,“页”已残缺不清。颂文2行,614字,已残毁177字,存437字。每字径22厘米左右。有对铁山摩崖的位置、地理环境的记述:“瑕丘东南大岗山南之阳,前观邾峄峨峨,后瞻岱岩巍巍,左顾昌岩,右临车驿……”;有对铁山刻经经主西汉丞相匡衡的后代匡结在北周大象元年(579年)请大沙门僧安道壹写《大集经·穿菩提品》的记述;有对经文周围刻画的祥瑞图象的记述:“六龙上绕,口茔五彩之云,双龟下蟠,甲负三阶之路”;还有对刻经书法艺术的高度赞扬之语:“青跨羲诞,妙越英繇,如龙蟠雾,似凤腾霄……”。意指其可与“书圣”王羲之、韦诞、张伯英、钟繇媲美。以颂文中“寻师宝翰”、“敢辑遗训”之词句分析,颂文的作者当系安道壹的弟子。
《题名》部分,在经文下部,原应10行68字,现存6行44字,其余4行24字于1960年因采石毁掉。《邹县续志·金石志》及清代拓片,题名为|任城郡|功曹南平阳县|功曹大都维那|赵郡李巨敖|宁朔将军大都督任城|郡守经主明清文人研究会編/内山知也監修『唐寅』(白帝社、2015年11月15日発行)がこのほどようやく出版できた。『傅山』『鄭板橋』『徐文長』に継ぐ4冊目である。『徐文長』の発行が2009年4月20日なので6年半経過したことになる。監修者の内山先生(筑波大学名誉教授・大東文化大学元教授)は、本書執筆者(荒井礼・荒井雄三・有澤晶子・河内利治・小塚由博・佐藤敦子・谷口匡・村田和弘・鷲野正明)がそれぞれ各大学等で論文指導を賜ってきた恩師である。恩師の卒寿に際し、本書を刊行できたことを何よりの多としたい。是非とも一冊手に取ってご叱正ご教示願えれば幸いである。
2015.10.29(木)羽田08:35(JAL097)⇒台北松山11:40
09:00-18:30 Arrival & airport pickups 空港到着
(Airport pickup service will be scheduled for 10:00, 13:00, 16:00)
19:00-21:00 Dinner 夕食
21:00 Back to United hotel 国聯大飯店へ
2015.10.30(金)
08:00-09:00 Breakfast 朝食
09:00-12:00 Cultural & Creative Industry Tour 観光
12:00-13:30 Lunch 昼食
14:00-17:00 Conference on Arts Education 藝術教育会議
17:30-19:00 Dinner 夕食
19:30-21:30 NTUA’s 60th Anniversary Gala 60周年記念祭
21:30 Back to hotel ホテルへ
2015.10.31(土)
08:30-09:30 Breakfast 朝食
10:00-12:00 NTUA’s 60th Anniversary Commemorative Ceremony 60周年記念式典
12:00-13:30 Lunch 昼食
14:00-18:00 NTUA Arts Festival 台湾芸大芸術祭
18:00-19:30 Dinner 夕食
19:30 Back to hotel ホテルへ
2015.11.1(日)台北松山15:30(JAL098)⇒羽田19:15
07:30-08:30 Breakfast
08:30-09:00 Hotel Check-out
09:00-12:00 National Palace Museum / Taipei Fine Arts Museum
12:00-14:00 Lunch
14:00-16:00 Leaving Taiwan
]]>大東文化大学書道研究所では、日中書法伝習塾という社会人対象の書道実技と講義のプログラムを展開している。その実技の授業を10月24日(土)にピンチヒッターで行った(受講者19名)。敦煌文書の一つとして、フランス国立図書館が収蔵している、唐太宗皇帝の書『温泉銘』拓本の複製(毎日書道会制作)と、比田井天来先生の臨書を突き合わせて、180分間「臨書」の練習をしていただいた。授業終了の挨拶を申し上げると、自然に感謝の拍手をいただいた。こちらこそお礼申し上げたい。
19日(月)1時間目は9:10開始なのだが、20分繰り上げて8:50から9:25まで4年ゼミで、卒論研究発表1名を指導した/9:30特別研究費会議(学部長指定)/10:55から3年ゼミ(卒論構想発表2名)/12:30入試委員会/14:00学部長会議/16:00大学評議会/18:30〜21:00自主ゼミ 20日(火)昨日の学部長会議の議案などを学部に報告する文書を作成するために出校 21日(水)常務審議会 22日(木)大学院MC/DC授業2コマ 23日(金)科学出版社(東京)主催『王羲之王獻之書法全集(全18巻)』出版記念懇親会 24日(土)書道研究所主催「平成27年度日中書法伝習塾:行草書法―?唐代の「法」に息づく書法〜唐太宗皇帝『温泉銘』」で講師を務める/書道教室指導 25日(日)白帝社『唐寅』三校責了 26日(月)合同ゼミ卒業制作中間発表会/文学部将来構想委員会 27日(火)台湾より来日した林錦濤君の博士論文指導/私の科学研究費会議 28日(水)理事会/林錦濤君の博士論文指導
]]>コース(?〜?チェックポイント):受付(朝食用のパンと飲み物とマップを配布)〜?10時大学スタート〜?区立郷土資料館〜?大東文化大学附属青桐幼稚園(お弁当配布)〜徳丸ケ原公園(動物園)〜荒川土手〜?奥州堂(最中配布)〜見次公園(トイレ・昼食)〜?板橋区平和公園(飲み物・お菓子配布)〜大学ゴール〜最後に豚汁の食事付き
以下、書作後の落款や手紙などに書く場合に有用な呼称を貼り付けておく。
出典―书法人必藏:书法常用语 2015-10-15 书思两周年 书法思考
称谓
长辈:吾师,道长,学长,先生,女士(小姐)
平辈(或小一辈):兄,弟,仁兄,尊兄,大兄,贤兄(弟),学兄(弟),道兄,道友,学友,方家,先生,小姐,法家(对书画或某一方面有专长之称)
关系较亲密:学(仁)弟,吾兄(弟)
老师对学生:学(仁)弟,学(仁)棣,贤契,贤弟
同学: 学长,学兄,同窗,同砚,同席
敬词
雅属,雅赏,雅正,雅评,雅鉴,雅教,雅存,珍存,惠存,清鉴,清览,清品,清属,清赏,清正,清及,清教,清玩,鉴可,鉴正,敲正,惠正,赐正,斧正,法正,法鉴,博鉴,尊鉴,肠鉴,法教,博教,大教,大雅,补壁,糊壁,是正,教正,讲正,察正,请正,两正,就正,即正,指正,指疪,鉴之,正之,哂正,笑正,教之,正腕,正举,存念,属粲,一粲,粲正,一笑,笑笑,笑存,笑鉴,属,鉴,玩
题款
书法题款用:敬书,拜书,谨书,顿首,嘱书,醉书,醉笔,漫笔,戏书,节临,书,录,题,笔,写,临,篆
绘画题款用:敬衵,敬赠,特赠,画祝,写祝,写奉,顿首,题,,并题,戏题,题识,题句,敬识,记,题记,谨记,并题,跋,题跋,拜观,录,并录,赞,自赞,题赞,自嘲,手笔,随笔,戏墨,漫涂,率题,画,写,谨写,敬写,仿
篆刻边款用:刻作,记,制,治石,篆刻
5日(月)3/4年ゼミ2コマ(2年生ゼミ見学)・13:15学部長会議(4時間)・自主ゼミ 6日(火)前日の学部長会議の文学部教授会への報告文作成(終日) 7日(水)眼科・鍼灸・『唐寅』再校 8日(木)MC/DC演習2コマ 9日(金)『唐寅』再校/16時理事長・学長・文学部長三者協議(45分) 10日(土)書道教室2か所指導 11日(日)白帝社へ『唐寅』再校戻し 12日(月・祝)3/4年ゼミ2コマ・15:30教授会(4時間半)・自主ゼミ 13日(火)教授会の学部回答文作成・15時全国書道展海外部門審査 14日(水)10時予算編成会議で出向・科研eラーニングを修了 15日(木)walk2015に初参加にして最終 16日(金)・17日(土)論文執筆 18日(日)入学試験(自己推薦前期・編入学)のため出向
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